空白を開けるのはダメだと思うから
今週は火曜日から毎日ブログを更新してきた。
行き帰りの電車の中だけでは間に合わず、家に帰ってからも続きの文章を更新していた。
その努力もあって、今週は月曜日以外ずっと更新できたのだから、自分で自分で褒めてやりたい。
だがしかし、そんなガツガツとブログの更新ばかりを考えていたせいで、それ以外のことが疎かになってしまっている。
例えば、今年は読書を習慣化させようとしており、帰宅後は1〜2時間程度の読書時間をつくってみようと思ったのだ。しかし、ブログを更新することころには疲れ果て、何もできない状態になっているので読書はできていない。
そこまで自分の時間をブログにかける必要ってあるの?
だいたい1つの記事を書くのに1時間半前後かかる。これを行き帰りのスマホで更新し、帰宅したらパソコンでその作業の続きをやるみたいな生活を送っている。
いやいや、これだけ時間かかるのは最初だけで、やっていくうちに時間が短縮されていくものだから、続けることが大事!ということなのかもしれない。最初だけなのだ、と思うことで少し前向きに動けるような気がしてくる。
だけど、この「やっていくうちに体が慣れる」と言われるのには違和感がある。これ、逆の言い方をすれば「体が慣れるまでは地獄を味わってもらおうか」ということではないか。地獄をひたすら突き進めば、やがて「慣れ」という天国にたどり着くということなのか。では、実際、どれくらいやっていけば慣れていくのか。
ただ、1つ言えることがある。ここで空白をつくってしまったら、またしばらく空白だらけの日常を送ることになる。慣れる前に止めてしまう。地獄を抜ける前に、地獄の入り口に戻ってしまう。だから俺は、毎回ブログを再開するたびに地獄をぐるぐるしているような気持ちになるのだ。
ちなみに、このブログを更新しているのが2019年1月14日の1:18。しかし、投稿するのは昨日の日付にしようと思っている。1日の始まりは0時を過ぎてからではない。寝て起きてから1日が始まるのだ。だから、いくら0時を過ぎようが、まだ寝ていないので日付は13日なのだ。
そのブログを眠い目を擦りながらキーボードを叩いている。もしもここで寝落ちしたら、今、書いているこれは14日のブログになってしまうのだ。耐えろ、耐えるんだ。13日のブログとして投稿する為に。
ということで、今日も空白を開けずに更新をする。眠気に耐えながらの更新なので、誤字や脱字や支離滅裂な文章は許していただきたい。
この文章が夢の中で打ったものではいことを祈りながら、俺は左下にある「公開する」ボタンに手をかけようとしている。公開して後悔するんだ。