Macか、Windowsか…揺らいでる
脱Windows!!
を宣言したのは、2011年の夏のことです。
MacBook Airをヤフオクで買い、Macの魅力に取り憑かれ、翌年発売されたMacBook Pro 13型の初Retinaモデルを24回払いで購入しました。
「Macだよ、Mac。Windowsなんて、周りに流されてグローバルスタンダードの波に飲み込まれた情弱な奴らが使うもの。パソコンは性能うんぬんに加えて、使っていて楽しいかどうかなんだよ。Macはもはや相棒、いや、恋人だね…デュフフフ」
とか言って、Windowsユーザーを嘲笑うっていう、アイタタタな「Apple信者(笑)」でした。
最終系はiMacを手にすることだったのですが、未だにこのMacBook Proを使っています。今年で6年目。ストレージの空き容量が30GBになってきているものの、重たくなったり頻繁にフリーズするなどの症状もなく、未だに現役バリバリです。さすがMacやね。
でも、Macの最大の弱点は、ソフトの数の少なさ。これはキビシイ。
何かパソコンでやってみたいことがあった時、Windowsなら便利なフリーソフトがすぐに手に入りますが、Macはそれがない。便利なフリーソフトをネットで見つけても、
「こ、こ、こ、これは、Mac版もあるのか…な?」
とドキドキしながら動作環境の項目を見なくてはいけません。
でも、たいていの場合は
「Windows xp/vista/7/8/10に対応、以上!」
みたいに切り捨てられます。
「Macなんか使ってる奴らへのソフトなんかねぇよ! スタバでフラペチーノでも飲みながらドヤ顔してろ、オナニー野郎がwww」
って言われているみたいです。
それから探しまくるのですが、結局、優良なフリーソフトはなし。有料ソフトを見つけるも高かったり、その割に評価が悪かったりとズタボロです。
気がついたら、ソフト探しに3時間とか平気で過ぎていっています。
ダメね。
ぇ、Macが?
いいえ、ダメなのはMacのソフトをつくらない開発者です。そう、お前らだよっ!!
MacにWindowsを入れることはできるんですが、それは違うよな。MacにWindows入れるなら、最初からWindowsパソコン買った方がいいよな。
うーん、Windowsに出戻りするか…